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是永昭宏(これながあきひろ)視覚障害の画家がハートネットに

投稿日:2016-04-04 更新日:

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出典:http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/241103.html

視覚障害を持つ画家・是永昭宏(これながあきひろ)さんがハートネットTVブレイクスルーに出演なさいます。

是永(これなが)さんは、美術大学進学を目指していた高校2年生のときに突如視力が低下。

原因不明で治療も不可能と言われ、一度は絵の道を諦めるのですが、21歳のとき再び絵画と出合って、創作活動なさっています。

現在の視力は0.01程度だそうで、目に映る物全てがピントがぼけたようにぼんやりとしか見えない。

しかも、視野の真ん中が白く欠けて全く見えない状態だそうです。

そんな是永さんの絵画は、風景をそのまま描くのではなく、自分が感じた雰囲気や存在感を幻想的な色使いで表現なさった独創的なものです。

沢山ある作品の中に「いのち」というタイトルの付いた絵画がいくつかあるのですが、私がとても気に入ったのがこちら。

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しなやかな女性が、自分自身をいたわるように抱きしめているように見えるのです。

それは、その女性の両脇に蝶々の羽のような筆の跡が、少女から女性へと変容する美しい姿に見えるのです。

出典:NPOひろしまインターネット美術館

出典:NPOひろしまインターネット美術館

こういった素敵な作品は、多くの賞を獲得、高く評価されています。

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是永(これなが)さんプロフィール

*是永さんの作品はNPOひろしまインターネット美術館で観ることができます。

・名前:是永昭宏(これながあきひろ)

・生まれ:1971年 広島
・1988年 高校2年生の時、両眼視力障害となる(原因不明)
*松永互郎氏に師事
*作品分野:油彩画・ミクストメディア
*制作分野:抽象画/花画/風景画/母子像
・1995年 第43回光陽展初入選 以後毎年、’03会員推挙
・2003年 第7回筆あそび大賞 「奨励賞」、’06「奨励賞」
・2004年 さかいでArtグランプリ2004「佳作」、’05「佳作」 ’06「佳作」
・2006年 第54回光陽展 「損保ジャパン美術財団奨励賞」
・2007年 第55回光陽展「会員奨励賞」
・2008年 第2回朝日・銀座展 「審査員賞」
第2回ガレリア・レイノ大賞展 「入賞」、第4・7回「入賞」
・2009年 サン・フランシスコ号漂着400周年記念公募展 「メキシコ大使賞」
・2010年 川尻筆「筆と芸術の祭典」全国水墨画公募展 「協賛企業賞」
’11 「奨励賞」’12「協賛企業賞」’13「呉市教育委員会賞」
・2011年 第14回絵のまち尾道四季展 「尾道市長奨励賞」
第20回バレンタイン愛の美術展 「市長賞」
・2012年 日本画公募第6回前田青邨記念大賞展「奨励賞」 ほか多数入賞
現在は光陽会会員、及び あき絵画サークル代表・講師

これほど沢山の受賞をなさっている是永さんですが、原因不明、治療も不可能といわれた時には、子供の頃から好きで美術大学を目指していた夢だけではなく、人生も含めた全てをあきらめた時期があったそうです。

しかし、ふとしたきっかけで再び絵画と出逢い「自分にしか描けない絵」を描く喜びに魅せられてゆくのですが、このきっかけが師事した松永互郎氏との出会いだったと考えられます。

ちなみに、洋画家の松永互郎氏は、生年:1914年(大正3年甲寅)広島の洋画家です。

一度はあきらめかけた人生や現実お受け止めて、現在に至る是永さんが、この番組を見た方へ伝いたい想いがつづられていたので、それを一部ご紹介したいと思います。

是永さんからのメッセージ

私は17歳のときに視覚障害になって、当時の医学では治療法がなく、現実を受け止めるしかありませんでした。そこでたまたま画家という道に出会って、現在こうして活動しているわけですが、そういう経験を経て思うのは、人はどんな状況になっても生きていく道はあるということです。そこは本当に強く伝えたいですね。

私には視覚障害を乗り越えてきたという大前提があるので、絵を描くときもとにかく新しいことにチャレンジしていこうというのは思っています。その姿を見せることで、みなさまにも何か伝わることがあるんじゃないかなと思います。

新しいものを作ることは、何もないところから生み出すわけですから、簡単なことではありません。でも、それができたことによって次の新たな可能性も見えてくるんですよね。だから、できないと決めつけて自分を限定するんじゃなくて、チャレンジすることが大切。それを乗り越えることでまた道が開けていくということを私は実感しています。

私は視覚障害になり、美大へ行く夢をあきらめましたが、今はいろんなことを乗り越えて画家をしています。どんな困難も乗り越えていくことで新しい道は開けていくのです。私のチャレンジしていく姿を通して、自分もがんばろうとか、何かチャレンジしてみようという気持ちをひとりでも多くの方が持ってくれたらうれしいなと思います。

出典:http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/241103.html

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